イベント会社入社後、独創的で底抜けの明るさとバイタリティーから、企業運動会の企画を担当、当時では珍しい手配から企画・設営を一手に引受ける「運動会屋さん」で、テレビ・各新聞紙上を賑わす。
1986年、日本レクリエーション協会公認一級指導者資格取得(現レクリエーション・コーディネーター)後、行政機関主催の各種レクリエーションセミナー・スクールの講師や企画を長年指導。その実績から、大手スポーツメーカーとの共同出資により、スポーツ・レクリエーションの専門企画会社を設立、取締役就任。
1988年、独立後TVやラジオの番組制作にも携わる。
企業や地域の周年行事及びレクイベントから展示会・キャンペーン等のSPイベントを企画・実施。
代表が手掛けた企画は2000件を超す。
様々な国際交流の支援経験から、世界各国の留学生を中心に、母国の自慢料理・民芸品・民族舞踊などを紹介する『グローバルヴィレッジ』の企画制作は2001年から毎年実施、留学生同士の交流にも貢献している。
1991年、会社設立、代表取締役就任。
日韓親善の架け橋として、韓国・釜山ESS外国語学院との草の根的な友好交流から福岡初の韓国語教室を2009年まで主催。生徒同士の語学力を高め友好を育むイベントとして、日本人が韓国の歌を韓国人が日本の歌を歌う『日韓交流歌謡コンテスト』を福岡と釜山にて交互に開催。第10回まで実施した。
韓国・釜山国際新聞社主催『イベントPDアカデミー』に於いても、イベントの企画指導。
『日韓・韓日交流レクリエーション大会』等多数の日韓交流イベントを主催。
『第1回日韓シンポジウム』でパネリスト参加。
また『中国内蒙古大草原蒙古冒険キャンプ』主催、モンゴルの小学校や舞踊団との交流から、中国内蒙古自治区錫林浩市政府より、栄誉市民の賞号を授与される。
2012年、中国内蒙古自治区錫林浩市政府より観光親善大使を任命。
大自然をバックボーンに、野外体験教室・キャンプ等の運営や指導等も行い、自然体験を通じ、個人の可能性を引出す独自の自然教育プログラムを確立。独特の視点から労働組合・自治体等のレク担当者養成研修、社員研修等でもヒューマン・コミュニケーションに貢献・活躍中。
2001年8月には、長年培った実績と経験を活かし、イベントに関する失敗・成功談など制作ノウハウが詰まった著書『EVENT Know How』~これだからイベントづくりはやめられない~を文芸社より発刊。
2006年、事業拡大のため株式会社P.E.Rと改め組織変更。代表取締役就任。
2008年、『すべては安心、安全なイベント成功ために』活動する催事運営の自主規制、催事の倫理教育機関である日本催事倫理協会合同会社設立、代表社員に就任。
現在、福岡大学経済学部非常勤講師としてイベント企画の授業にて著書である『EVENT Know How』~これだからEVENTづくりはやめられない~は、教科書に採用されている。
また、博多笑い塾理事長「小ノ上マン太朗」としても、行政・医療・福祉施設・企業等で、実践的な笑う健康の普及活動に奮闘中。
2008年8月8日、日本初・お笑い会話ロボット「まんたろう」(株)キット・ヒット製作)発売開始。
2012年より始めた脳感楽器鼻笛のレパートリーは現在50曲ほど。情感豊かな自然木の音色は老若男女問わず癒してくれると定評がある。